+sew(プラッソ)は、ソーイングから広がる世界観を表した名前です。
「お店で売っているようなクオリティの洋服を作りたい」「プロの作り方や現場を知りたい」という方に向けて、独学ではたどり着けないステージへ行けるよう、洋服づくりのコツやポイントをご紹介しているサイトです。
洋服の出来栄えは、型紙によって8割が決まることから、アパレルでデザインとパターン経験のある店主が作った、初心者にも分かりやすい型紙も販売しています。
服作りは、使用する生地や型紙、ミシンなどによって微調整が必要で、このような応用力は何度も挑戦することでしか身に付けることができません。
キレイに作れない時は、+sew(プラッソ)でご紹介しているコツを参考にしたり、ちゃきステ型紙を使ってチャレンジして頂けたら、とてもうれしいです。
自己満足で作っても、広がりが感じられるのがハンドメイドの魅力
裁縫は、何度でも愉しめる素敵な趣味です。(まるでスルメのように!)
・生地を選ぶとき
・洋服を作っているとき
・着てくれたときの喜び
・プレゼントした時
・周りの人に褒められたうれしさ など。
そうやって完成した思い出に残る洋服は、あなたが死んだあとも、ずっと残るもの。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、いわば自分の残した足跡の1つ。生きた証なのです。
あなたも限界を超えていませんか?
まわりを見渡すと、家事・育児・仕事に追われて、自分の限界を超えて働いているお母さん達がたくさんいます。
そうやって頑張ってきたのに、子供が自立した後、心にぽっかり穴が開くような喪失感に襲われたり、自分の人生に自信を持てず悩んでいる方が大勢いらっしゃいます。
裁縫を通して、自分に自信がついて周りからも認められる。
家族との暮らしや仕事にハリが出て、充実した暮らしを送ることができる。
妻と母親だけを生きるのではなく、自分の人生も愉しんで生きられる。
+sew by ちゃきステは、そんな暮らしのお手伝いができればと考えています。
子供の記憶に残る服
わざわざ時間や手間やお金をかけて、洋服を作らなくても、お店やネットで、なんでも揃えられる時代です。自分で作るより安く買えますし、何よりラクチンですよね。
それでも作るということに、ハンドメイドの意味があります。
それは、どこかの誰かが考えて作った洋服ではなく、あなたが作ること=たった一人のお母さんが作ってくれた特別な洋服になるからなんです。
『お母さんに作ってもらった、あの洋服大好きだったな~。』
『ママが作ったあの帽子で、○○へ行って楽しかったな~。』
そんな風に、子供が思ってくれたら最高じゃないですか?(笑)
さらにうれしいのは、それが子供の記憶となってずっと残り、孫に語り継がれていく。
ハンドメイドは、そんなすばらしい世界へつながっているものなんです。
ちゃきステの願い
ちゃきステの願いは、ヘビロテする服を作ってもらいたいということです。
親目線でいえば、子供に着せても安心なデザインで、簡単に作れて仕上がりがキレイ。
子供目線でいえば、かわいくて動きやすく、着ていてラクだからヘビロテしちゃう服!
時間もお金も無限にありません。
あなたやお子さんの中に思い出の洋服がハンドメイドなら、それは本当にすごいことです。
ハンドメイド冥利(みょうり)に尽きますね。
その時の型紙が、ちゃきステの型紙だったらいいなぁと、そんなことを想像しながら(たぶんニヤニヤしながら。笑)、日々頑張っています。
店主の小糸
モード学園卒業。アパレルメーカー、アパレル商社で、幅広い年代のレディース服(ブラウス・カットソー・ニットなど)のデザイナー・パタンナーとして勤務。また新規事業部立ち上げのため、海外工場の選定・企画・デザイン・営業など幅広い業務を担当し、ブランドのトータルプロデュースを行う。
仕事やデザインが大好きな猛烈社員だったが、自分の人生設計を考えてアパレル業界を離れることを決意。
その後、人材育成大手のキャリアアドバイザーとして、1,000名以上の方の就職相談を受ける。多くの人が仕事や生き方について悩んでいることに気づき、働くことや家族・プライベートの時間とのバランス(ライフバランス)を深く考えるきっかけとなる。
結婚してからは、同職場で広告やチラシ、各種マニュアル作りなど印刷物のデザインを担当。試行錯誤を繰り返し、デザイン性と的確さの両立を考えたデザインを追求。
自分の大好きなことを通して、多くの方に愉しい暮らしを届けられることを願って、ソーイングブランド『子供服型紙販売ちゃきちゃきステッチ』『+Sew(プラッソ)byちゃきステ』の店主として、現在奮闘中。