「返し縫いとは?」「手縫いでの返し縫いのやり方を知りたい。」「返し縫いはどんな時に使うの?」 そんな疑問を持っている方へ向けて、洋裁用語集の「返し縫い」について、詳しく解説しているページです。

 

ページ内の目次

 

返し縫いとは?

今まで縫い進めていた方向と,反対の方向に縫うこと。

 

※手縫いとミシン縫いでは、縫い方が違います。

 

 

ミシン縫いの返し縫いとは?

3~4針戻り、もとの方向へ縫い進めること。

ミシン縫いの返し縫い

返し縫いをするとほどけず安定する為、縫い始めと縫い終わりで使われています。(手縫いの玉結びや玉止めと同じ目的。)

 

 

手縫いの返し縫いとは?

手縫いの場合は、1針ごとに針を後ろに返しながら縫う縫い方のこと。

縫い目を丈夫にし、糸がほつれないよう強度を上げるために使われる縫い方です。

『本返し縫い』と『半返し縫い』の2種類があります。

 

 

『本返し縫い』

ひと針ずつ返しながら縫う縫い方で、表から見るとミシンで縫ったような、すき間なく縫い目がならんだ縫い方です。

表からみた本返し縫い

 

裏からみた本返し縫い

とても丈夫な縫い方のため、ミシン縫いの代わりとして、ほつれた箇所の補修やファスナー付けなどにも向いた縫い方です。

洗濯頻度の高いものや、厚地の生地、強度が必要とされるものを縫うときなどに、オススメの縫い方となります。

 

 

本返し縫いの縫い方

本返し縫いの①1目分もどった場所へ針をさす

 

本返し縫いの②2目分先から針を出す

 

 

『半返し縫い』

ひと針進んで半針返しながら縫う方法で、表から見ると並縫いのように見えます。

表からみた半返し縫い

 

裏からみた半返し縫い

強度的には本返し縫いより劣りますが、柔らかな風合いに仕上がるため、薄地の布や柔らかい布を縫う際に適した縫い方です。
半返し縫いは、伸縮性のある布地にも対応できるため、ニット地に向いています。

 

 

半返し縫いの縫い方

半返し縫いの①1目分もどった場所へ針をさす

 

半返し縫いの②3目先から針を出す

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事