この記事では、新作型紙プレーリーワンピースの3回目の修正サンプルをおひろめしています。

今回は衿の修正とその詳細を公開中です。

 

丸衿の仕上がりは?

できるだけ衿先が浮かないようにすべく、まずは衿先の長い丸衿をイメージして製図しました。

(以前も前だけに衿のついたタイプの型紙を作りましたが、衿先がハネがちだったので、重みが必要かなと。)

結果、最初のサンプルでは、かなり細めな印象の衿になっていました。

「これは全然違う!」ってことですぐに修正しておりまして…。案の定、写真を撮っていませんでしたー。

+sew店長の小糸
うっかりが過ぎて笑えない…。

 

参考までに、ほどいた衿だけを撮影してみました。縫い代1.0cm込みの状態なので、黒い線のから下ができあがりイメージです。

少しとがった感じのカッコイイ寄り?な衿。

子供服プレーリーワンピース型紙110-3回目修正-衿1

 

+sew店長の小糸
衿が小さすぎて、やっぱり立ち上がりやすい。女の子のフォーマルなら、もっと丸い方がイメージが良さそう!

 

 

とりあえずもう少し丸く修正してみました。

子供服プレーリーワンピース型紙110-3回目修正-衿2

だいぶ丸っこい衿になってきましたよ~。

ただし、前中心(CF)の部分が開きやすく、左右の衿の形の違いが出やすいので、できるだけ左右の衿先がぴったり合うようにしたいな~と。

 

+sew店長の小糸
イメージに近づいてきました。あと一歩先へ!

 

丸衿の最終形

最終決定はこの衿の形にしました。

子供服プレーリーワンピース型紙110-3回目修正-衿3

かなり丸いイメージになりましたよね。

前中心にも間が開かず、キレイに仕上がりました~。全体像は下の写真でご確認。

子供服プレーリーワンピース型紙110-3回目修正-衿3全体像

今回は、衿を肩で縫い込むため、衿先と衿外回りのカーブラインや縫い代でいろいろと調整してみました。

表衿と裏衿を別のパターンにしたので、衿付けの際に必要な「ひかえ」など考えなくても良いパーツになるように製図しています。

 

+sew店長の小糸
普通に縫えばキレイに作れるってサイコー!パターンで工夫するのが大事です♪

 

 

番外編

製図で工夫してもどうしても衿先がハネやすいので、ヤケっぱちで普通のフラットカラーにしたらどうか?と作ってみたバージョンもチラリと。

ビックカラーみたいな感じになればと思っていたのですが…。

子供服プレーリーワンピース型紙110-失敗例1

+sew編集部
肩から後にかけて不穏な影がっ…。

子供服プレーリーワンピース型紙110-失敗例2

+sew編集部
全然見えませんけど~。(見たくないけど、隠されると見たくなってくる~。)

子供服プレーリーワンピース型紙110-失敗例3

+sew編集部
ちょっと見えてきた。

子供服プレーリーワンピース型紙110-失敗例5

+sew店長の小糸
うわぁ!大惨事だよ。こりゃ。

+sew編集部
結局見せるのか!変なもん見せられる読者の身にもなって欲しい…。

ビックカラーよりも衿の高さも低く小さい上に、裏付きの衿なので、ハリが出てピエロのように…。

考えれば分かりそうなものですが、パターン作成では実際に完成するまで気づかないことってあります…。(みなさんもうっかりで手間が増えることってありますよね?えっ!無いですか?)

+sew店長の小糸
普通はこういう失敗は見せないんだろうな~。

+sew編集部
こんな開けっぴろげな型紙屋で良いのか!?

ちなみに、今回は身頃の修正前のパターンで衿を作成しているので、切り替え位置や丈などは長いままの状態です。

次回は身頃の最終形サンプルのお披露目になる予定です。お楽しみに♪

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