中々、読み物を更新できずすみません。この記事は型紙屋の店長が、ずっと言えなかったことをカミングアウトしています。

無駄な言葉が多く、安定の長文になってます。(いつもすみません。)ソーイングの小ネタでもないので、忙しい方は読む必要のないどうでも良い内容です。

 

型紙屋として、公表するのをためらっていたこと

実は、ずっと隠していたことがあります。

誰かにとっては大したことではないかも知れないし、他のだれかにとっては「えっ!?」っと驚かれたり、引かれちゃう内容かも知れません…。

+sewの小糸
みなさんに理解して頂けると良いんですが、不快な方もいるかも知れません…。

 

ずっと悩んでいること

ネットショップを始めてからずっと、ちゃきステ型紙の良さや特徴を伝えきれていないという壁にぶつかっています。

+sew店長の小糸
文章力の問題か!?それとも言葉のセンスの問題?モニターさんから突っ込まれるレベルで伝えきれてない…。

「シルエットがキレイだよ~。」とか「簡単につくれるよ~。」と書いても、ちまたでよく聞く言葉になっちゃって説得力がないんです。

そりゃあ、そうですよね。

「簡単に作れる型紙」と商品ページに書いてある型紙はたくさんあるので、ちゃきステの型紙との違いがお客さんには分かりません。

「あの型紙も、この型紙も簡単って書いてあるし、どの本やお店の型紙でも違いはないよね~。」

「どれも同じくらいの簡単さだよね。」みたいな感じでしょうか。

そもそも、その型紙だけじゃなく、ちゃきステ自体の特長を伝えきれていないのもあるんですが…。

その根本的な原因として、私がひた隠し!?にしていたことがあります。

+sew店長の小糸
「こんなこと言って良いのかな?」「イヤ、言っちゃダメだろう!」

 

型紙屋の「ちゃきステがひた隠しにしていたこと」

それでは、言っちゃいます。

 

それは…。

 

「型紙屋なのに、ミシン縫いが苦手」ということです。(マジ!?)

 

+sew店長の小糸
縫いがうまいと公言したことはないのですが、もし今までミシン縫い上級者だと勘違いさせてたら、ごめんなさい!

 

ミシン縫いが苦手なので、どうやったら上級者のようにキレイに仕上がるのかを、いつも無い頭で考えている店長の小糸です。

なのでミシン縫いで調整したりする必要が無いように、型紙上でまあまあ操作してまして、どうやったらもっと適当に縫ってもキレイに仕上がるのかに命をかけて、粘って粘って研究しています。(笑)

+sew店長の小糸
サンプル作成時に「簡単につくれるな~。」と感じても、もっと手抜きで作れるだろっ!とか、そればっかり考えています。

 

どうやったらキレイに縫えるのかは、アパレル時代の経験や、パタンナーの人脈、型紙屋になってからの研究をフル活用して何となく予測したりするのですが、実際に縫いが上手いかどうかは別の話なのが悲しいところ。

 

前に一度、ハンドメイドをやめてます

じつはモード学園に入る前から、よく自分服を作っていました。

でも就職してプロにとして縫製スタッフの縫いをチェックするようになって、縫いに対する目が肥えたみたいで。自分のミシン縫いよりキレイに仕上がっている洋服のチェック&指導している状態に、私は何様なんだと。(笑)それで服作りをやめてしまいました…。

妊娠&出産を経て、また洋服を作るようになりましたが、今でもミシン縫いには苦手意識を持っています。ハンドメイドと既製品では機材も違うので、同じレベルを目指す必要は無いんですけど、「気楽にソーイングしてあのレベル」に近づきたいと想ってます♪

+sew店長の小糸
工場から上がってきたサンプルのステッチのキレイさが忘れられません。

 

隠していた理由

そもそもなんで隠していたかっていう理由なんですが…。

型紙屋さんや、ハンドメイドをされている方って、ミシン縫いが大好きな人が多いと思います。

趣味ですから、当たり前ですよね。

ブログ全盛期のころも、インスタなどのSNSがメインの今も、ハンドメイド業界のみんながうらやむのは、ハンドメイドが好きで好きで、毎日おしゃれで楽しく生活している作家さん達かな?と。

そんなキラキラして輝いている方達ばかりの世界で、「できるだけ適当に縫って、完成度の高い服を作りたい。」とか、ヨコシマな考えの型紙屋ってヤバくないか?

「こんなに手間のかかるギャザーを、ここまで丁寧に作っていてすごい!」

「ここまで努力できるなんてすごい!」

みたいな風潮がある気がして。(もしかして私の被害妄想!?)

そんな中、できるだけ簡単に作れることに命をかけてる型紙屋ってどうなんだろうかと。

こんなずぼら感丸出しな思いで作っているのって、イタイ人かな?とか。(笑)

もともと大した人間ではないので、キラキラした日常を送っているワケでもなく(そもそもそれを装うこともできない)、何とかして適当に作ってもキレイに仕上がる型紙にならないかと研究し、やっとこせで型紙を販売しているのがちゃきステです。(あ~言っちゃったよ~。)

+sew店長の小糸
大丈夫かな?こんな話で。

モニターさんと個人的にやりとりすることもありますが、ありがたいことに「他の型紙よりも、考えられていて縫いやすい。」風なことを言ってもらうことがあった時には、その言葉を何度もかみしめて、いつもやる気をもらっています。

+sew店長の小糸
知り合いの作家さん達の縫いは本当にキレイです!リスペクトです!あのセンスと縫いスキルが欲しい!

 

なので、今までのサンプルで「かわいいけど、面倒だから却下!」となった型紙も数知れず。

「知らないうちに時間かかってるな~。」とか、「ここ難しいな~。」とか思うと、あっさりボツにしてしまう感じで。(笑)

+sew店長の小糸
ボツにしたのに、半年後ピキっとひらめいて、デザインから修正して販売に至った型紙もありますよ~。(どーでも良いけど、吹き出し多くない?)

 

このタイミングになったワケ

ちゃきステの型紙で、手が込んでいるように見えて、実はすごく簡単な型紙もあったりします。

直線縫いが多く簡単に作れるのですが、切り替えがあり、あまり見ないおしゃれなデザイン(自分で言うか!)なので、難しいと感じられてしまったのだと思います。

もちろんただ単に好きなデザインじゃないということも往々にしてあります。(笑)

+sew店長の小糸
かなり時間を使って完成させたのですが、残念ながら発売時は思ったよりも売れず、苦い思い出です~。(だから吹き出し多いって!)

この時に「もしかして、パッと見で難しそうにみえるから、あまり手を出せないのかな?」という気づきがあり、その時からいつかカミングアウトしようかなと思っていたのですが、下の子の出産や育児に追われているうちにSNS全盛期に突入し、色んなインスタグラマーのまぶしい世界を目の当たりにして、カミングアウトする機会を逃していました…。(長いものに巻かれがち。)

が、そろそろ本格的に再始動しようと思っているので、勇気を振り絞ってのカミングアウトとなりました。

 

ふつつかモノですが…

キラキラ感もなく、こんなヨコシマな考えを持ったちゃきステですが、生暖かく見守って頂ける優しい方がいらしたら、今後ともどうかよろしくお願いします。

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